冬のスポーツ団体競技で人気のカーリングの認知度
冬のスポーツの代表的な団体競技であるカーリングは随分認知度が上がってきました。氷上のチェスと呼ばれています。
ルールは意外と単純で各エンド8回ずつ石を円めがけて、滑らせます。8回終了して、円の中心部に石を一番近づけたチームが得点を獲得するというルールです。
円の中心部に近いところに同じチームの石が複数あれば、複数の得点を得ることができます。1試合10エンドを終了した時点で得点が多いチームが勝ちとなります。
一般的には後攻が有利とされており、有利な後攻でいかに得点を挙げられるかが勝負の鍵となります。とても目まぐるしく展開が変わるので、1試合終えた頃にはすごくエネルギーを使っています。
日本は近年実力をつけてきて、海外の強豪と戦っても勝てるくらいになっています。日本が強くなるにつれて、競技人口も増えてきているので、今後も強くなっていく土壌が出来てくるでしょう。冬のスポーツで人気のカーリングはこれからも注目です。